Note

"北風と加藤"のTabiNote



#4

サウナの本場で出会った最高のサウナは、シンプルで無機質で、本物だった!

09.11.2023

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前回、近代的サウナ"Löyly"をご紹介しましたが、 今回は"Löyly"とは雰囲気の異なるサウナをご紹介します。



2. Kulttuurisauna Public Sauna(クルットゥーリ・パブリックサウナ)


前回記事でご紹介したLöylyにて、ノルウェーから旅されてる方とお話ししてたら、こちらをオススメされて行くことにしました! 最寄りの駅はハカニエミ駅。近くにマーケットがあって、サウナの予約時間までにブラブラ散策ができます。 サウナまでの道中は工事中で、本当にこんなところにあるの…?!と不安に思いながら歩くこと、15分ほどでしょうか。赤のネオンでSAUNAの文字が!

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このサウナは、建築家のフィンランド人旦那様とグラフィックデザイナーの日本人奥様が経営されています。 内装は無機質な感じで、薄暗くて、静かで、とっても落ち着きます。サウナは男女別で、それぞれスモークサウナが一部屋ずつ。定員はMAX20人くらいです。 利用者は、おひとり様や、友人同士。あと、現地の方が多い気がしました。普段使いのサウナといった感じ。

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前回ご紹介したLöylyと同じくハシゴがあって、バルト海にザブンも可能です…!!
(Löylyでバルト海の天然水風呂にハマった私たち。この日ももちろんやりました…マイナス2℃!笑)
そして、室内の静かなロビーにて、ゆっくり余韻を楽しみます。

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ここの何が良いって、フィンランドのサウナ文化を象徴する楽しみ方ができるということです。 サウナって、日本人だったら健康のために入ったり、昨今のサウナブームで、「ととのう」ために、細かくルールを決めて通ったりする人も多いと思います。(サウナ→水風呂→外気浴で何分何セットとか…)

一方、フィンランド人にとってのサウナとは、健康という観点では、日本と全く違っていると感じました。
(なんと。サウナで“ロンケロ”という、ジンとグレープフルーツジュースと炭酸を割ったお酒を飲むんです!)

「ととのう」についても、日本のように細かいルールはなく、ひたすらサウナでお友達と話してもいいし、知らない人とたわいのない話をするための場所でもいい♩ 1人で、自分と向き合う時間にしてももちろん良い。何セット入るかも自由だし、別にととのうことに囚われなくて良い。各々にサウナの楽しみ方が違っていて、それでいいという自由さ✨

フィンランドの文化では、誰かと(あるいは1人で)、穏やかな時間を作ることに価値を置いているんだなと思います。

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Kulttuurisauna Public Saunaでは、それぞれ自由な過ごし方をしている人々に出会い、フィンランド人にとってのサウナとは何かを考えながら過ごすことができました。 こんな風にサウナについて語りながら、私たちはこのサウナが一番好きになりました。

次回のサウナ紹介では、フィンランドで行ったサウナの中で一番刺激的だった所をご紹介予定です✨初のフィンランド語で注意されたり!笑

お楽しみに♩


Written by Kitakaze